研究代表者からの挨拶

PROMISEロゴPROMISE試験

IBiSロゴIBiS試験

日本呼吸器学会からの声

研究参加施設からの声

事務局からの声

PROMISEロゴPROMISE試験事務局

名古屋大学医学部附属病院
メディカルITセンター
特任助教 古川大記

コロナ禍で大変お忙しい中、PROMISE/IBiS両試験にご参加を賜りまして誠にありがとうございます。
間質性肺炎の診断にはエキスパートが集まって診断する事が重要(=MDD診断)とされますが、実際に本邦で実現可能な施設は限られており、未診断の患者さんも非常に多く、本邦における間質性肺炎の実態はわかっていません。本試験を通じて、間質性肺炎診療の実態を明らかにし、さらに参加して頂いた方の診療の一助となることを願っております。 事務局として至らぬ点も多々あるかと存じますが、両試験の成功と遠隔MDD診断・AI診断へ向けてより一層尽力してまいります。
症例登録にあたりましてご質問・ご意見等ございましたら、遠慮なく事務局宛にご連絡いただきたく存じます。
コロナ禍で大変お忙しいところ誠に恐縮ではありますが、引き続き数多くの症例登録にご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

IBiSロゴIBiS試験事務局

浜松医科大学 内科学第二講座
助教 藤澤朋幸

コロナ禍の大変な日常臨床のなか、全国多数の御施設の先生方より多くのILD症例をご登録いただきありがとうございます。私自身も、試験の計画や実施、エキスパートの先生方によるMDD診断やそのルール作成、症例の目合わせなどを通して、ILD診療をより深く考える機会をいただいています。試験に関わる全ての皆様に感謝申し上げます。
今後もたくさんの症例をご登録いただき、是非とも両試験を成功に導けるよう先生方と手を携えて事務局一同取り組んでまいります。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

浜松医科大学 内科学第二講座
特任助教 穗積宏尚

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、診療ならびに感染対策に大変ご多忙のところ、両試験にご参加頂きまして誠にありがとうございます。
特発性間質性肺炎(IIPs)を含む間質性肺疾患の診断や治療方針の決定は容易ではありません。患者さんに正しい診断に基づいた適切な医療を届けるためにも、遠隔MDD診断システムの確立と普及はとても重要な挑戦であると考えています。また、IIPsのガイドラインをより質の高いものにアップデートしていくためにも、MDD診断に基づいた正確な疫学的データを得ることが必要です。そのほかにも、MDD診断の代替となるような新たなシステム、例えば、人工知能(AI)を用いた診断法や、新しいバイオマーカーの開発もきわめて重要な課題であると考えています。
大変恐縮ではございますが、どうぞ宜しくお願い申し上げます。