2026-04-21
2026年4月 日本呼吸器学会学術講演会(JRS 2026)でPROMISE試験の中間解析結果(分類不能型)を報告しました!
第66回日本呼吸器学会学術講演会が神戸で開催されました。(2026年4月17日~19日)
私たちの研究グループから、穗積宏尚 先生(浜松医科大学)が、PROMISE試験の中間解析結果のうち分類不能型ILD(UC-ILD)に関して報告致しました。
"分類不能型間質性肺疾患(UC-ILD)の特性:日本のPROMISE研究における亜分類と臨床的特徴."
発表者: 穗積 宏尚1)、小倉 高志2)、古川 大記3)、加藤 元康4)、岡本 師5)、石井 晴之6)、上甲 剛7)、江頭 玲子8)、福岡 順也9)、須田隆文1)、石井 誠3)、近藤 康博10). PROMISE study group.
1)浜松医科大学、2) 神奈川県立循環器呼吸器病センター、3) 名古屋大学、4) 順天堂大学、5) 東京科学大学、 6) 杏林大学、7) 関西労災病院、8) 佐賀大学、9) 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科、10) 愛知医科大学
本解析では、NSIP+OPや喫煙関連ILDが他の病型とは異なる特徴を有すること、また、これらの概念や2025年のERS/ATSステートメントでUC-ILDから分離された複合型などの概念を用いることにより、UC-ILDの割合を減らすことができる可能性が示されました。今後、これらの概念を活用することで、診断精度や診断確信度の向上につながることが期待されます。
発表後には、座長の先生をはじめ、多くの先生方と活発にディスカッションを行う貴重な機会となりました。
また、PROMISE試験/IBiS試験につきましては、2026年3月末をもちまして、全症例における36カ月後画面入力が完了いたしましたことをご報告申し上げます。
2,900例を超える極めて多数の症例を対象とした、長期かつ大規模なデータ入力作業におきまして、皆様には多大なるご尽力とご協力を賜りました。心より御礼申し上げます。
今後、36カ月後MDD診断ならびに解析作業を進めてまいります。MDD診断やデータ固定の過程で、各施設の先生方へお問い合わせをさせていただく場合がございます。その際には、ご回答にご協力賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
引き続き、皆様のご協力とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。