2026-09-28
2026年5月にOrlandoで開催されたATS 2026において、PROMISE試験の研究成果をポスター発表しました。
近年、bronchiolocentric interstitial pneumonia(BIP)は、主要な形態学的パターンの一つとして提唱されています。しかし、画像上のBIPパターンがどのような疾患や病理所見に対応するのかは、十分に明らかになっていません。
そこで、本試験で画像上のBIPパターンを示す症例について、病理所見との関係を検討しました。その結果、画像上BIPパターン約36%に認められましたが、このうち病理学的BIPを認めたのは対象症例のうち約41%でした。
以上から、正確な診断と病型分類には、画像所見だけでなく、臨床情報と病理所見を統合したMDDが重要と考えられました。
発表演題:Spectrum of Radiological Bronchiolocentric Interstitial Pneumonia Patterns in a Large Japanese ILD Registry